自分の生まれた街に帰ってきた

東京を出発したのは土曜日の14時30分頃。三原駅に着いた頃にはちょっと薄暗くなっていた。
駅を出ると父と母が駅まで出迎えてくれた。

ニコニコしながら近寄ってくる父。白髪が増えた。ちょっとガラガラ声の父の声は久々で懐かしかった。
そのまま父母と三原駅前の「魚鮮」という料理屋でご飯を食べた。そこでは美味しいお魚料理が食べられる。特におすすめはタコの唐揚げ。絶対地元のタコの唐揚げは他所で食べるより美味しい。
父も母も以前より(?)仲が良く気持ち悪いんだけど…まあ、仲が良いというのは見ていてほほえましい。

その後、約15年ぶりに父と飲みに出かけた。
三原の夜といえば、スナックとかパブとか大衆居酒屋ばっかりしかなかったのだけど、ついに三原にまともなバーが出来ていた。
駅からマリンロードをちょっと歩いたところにある「オテルデュー」というお店。看板が外に出ていないので解りにくいのだけど、雰囲気が良い。
三原には似つかわしくない(失礼)店内のライティングやら、音楽。モルトも置いているし、カクテルも飲める。

うーん。うまく照明の雰囲気が撮れなかったー。もっと薄暗いのです。
まあ、その後も自称「夜の帝王」の父に連れられてスナックに行って飲んで帰った。
んで、日曜日。今実家。
隣では母が晩ご飯の準備をしている。
二匹の犬が周りをうろちょろしている。
ゆっくりとした時間が過ぎていく。