2006-12-31 硫黄島からの手紙を観た件 etc 「父親たちの星条旗」に続き、昨日「硫黄島からの手紙」を観た。ああ、少しネタバレするかもしれない。 上映が終了した後、なんとも言えない空しさで一杯になった。 もちろん脚色された部分も多いし、場面すべてが真実では無いと思う(特に一番最後とか)。 アメリカ万歳とか勧善懲悪の明確な位置づけも無く、アメリカ兵も日本兵も戦争の大きな流れの中でたんたんと死んでいく。アメリカらしくない映画だなあと思った。