ケータイのモックを触ること

市役所で住民票を貰い、ハローワークで手続きをした後に、中央通のヤマダ電機に寄ってケータイのモック等を1時間ほどベタベタと触ってきた。せっかくなので、3キャリアプラスWillcomのそれぞれの感想等書き記す事にする。
僕の好みもあるのだが、最近の流行はワイドな筐体とエッヂを削ったような形状なのだろうか。大容量のメディアファイルやFeliCaを搭載したことからの必要に迫られた大型化のような気もするのだけど。慣れてしまえば、気にならない問題なのかもしれないが、ケータイの先進性は高機能なものをコンパクトにしかもシンプルにまとめる事じゃないかとつくづく思うのですが、ケータイ開発をしている方のご苦労はよく解ってはいるつもりだけど、出来ればドコモであれば70xシリーズくらいの大きさで、auであればCDMA方式の5xxxx番台の機種くらいの大きさで実現してもらいたい。そしたら機種変します(え
その中で頑張ってるなあ、良いなあと思ったのが、CASIOから発売になるW43CAFeliCaを搭載しているけど、他の機種と比べても非常にスマートだし、手に持ったときに馴染むCASIOのケータイらしい形状を維持しているのが良いなあと思った。。

DoCoMoのケータイについて

auに負けないようにデザインに力を入れているのは理解出来るのだけど、何故片手で開きにくい形にするのか理解できない。親指を面の間にすっとねじ込む事を許さないぴったりフィットの形状は確かに閉じたときにはカッコいいが、開く動作を限定するのは良くないと思う。後、開く時に「カチカチ」と音を鳴らすヒンジはやめてほしい。

Sony Ericssonのケータイについて

(僕の信じていた)Sony Ericssonさえも今度発売するW43Sでは結構大きな筐体になり、他のメーカーと同じような折り畳み型にしている。しかも棺桶の窓(何)がついている。棺桶の窓とは折り畳んだままでも時刻やらメール着信が確認出来る小さな液晶の事なのだが(勝手に命名)、あれ本当に便利なの?

Voda…もといSoftBankのケータイについて

他キャリアとの性能の差をAppleとのコラボレーションで埋めるという奥の手を使っている気がする。705SHは置いてなかったので何とも言えない。そういえばSony EricssonのPreminiIIと同じような筐体の201SHが置いてあった。ナンバーから解るようにシャープのケータイ電話なのだが、Sony Ericssonの筐体デザインの意匠ってどこに属しているのだろうか。

Willcom

でかい。

最後に

広島市中央通のヤマダ電機の店内はいつの間にか改装したようで、フロアの商品展開がガラリと変わっていた。パソコン関連に関してはメーカーも減ったみたい。以前ならデオデオよりもKENSINGTONとかマニアックな商品もたくさん置いていたのに…。売れない商品は置かないということだろうか。売れ筋商品ばかり置いても売り上げが伸びる訳じゃないと思うが。
後、正直いって非常に不便。これは標識が見難いという事なのだけど、フロアのどこに何があるのかはしっかり見える所に書いてほしい。
と散々フロアを行ったり来たりしたので書いておきます。