ブラウザシェア

WebブラウザシェアでMozillaが躍進、IEは90%割れ…OneStat調査 (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/11/24/100.html

記事中の統計データから察する。すごい脳内予測。

今後1年間の間にInternetExplorer5.0〜5.5のシェアはもっと減少する。

Windows95Windows98Windows Me、のOSサポートの打ち切りもしくは今後発売されるアプリケーションが動作対象として含まないことが予想される。

InternetExplorer5.0〜5.5を利用しているユーザがFirefoxまたはMozillaに転換する動機はInternetExplorer6を利用しているユーザのそれより薄い。

既存のユーザは強制的にWindowsXPに移行するであろうがデフォルトブラウザのInternetExplorer6.0を使わないでFirefoxまたはMozillaを使うことはまずありえない。

InternetExplorerからFirefoxへの乗り換えは今後も急激に増加する。

合計8パーセント弱のInternetExplorer5.0、InternetExplorer5.5ユーザがそのままFirefoxまたはMozillaユーザになる可能性は少ない。しかし80パーセントのInternetExplorer6.0ユーザが移行する可能性は比較的高い。
とはいえInternetExplorer5.0、InternetExplorer5.5ユーザは減少の一途をたどるであろう。InternetExplorer系列のシェアのうち数パーセントは今後5ヶ月の間に急激に減少してFirefoxまたはMozillaユーザととなるだろう。

ウェブアプリケーション開発者はブラウザに依存しない製品を開発する必要が必然的に高くなる。

もはや「シェア」を理由に動作対象からInternetExplorer以外のブラウザを除外する事は出来ない。